臨床9:喉頭ガンが消えた:声帯も切らずに(65才男性) | |
<喉頭ガンといえば> | |
立川談志やつんくが手術後、声が出なくなったことで有名になった病気です | |
<喉にガンが見つかる>平成27年8月 | |
喉がいがらっぽく、食事や水分のの飲み込み時に痛み、があり受診 | |
気管と食道との切換弁に5㎝のガンが見つかる | |
喉頭ガンで頚リンパにも転移している(2ヶ所) | |
声帯を切る手術になるので声が出なくなる、と診断 | |
<気持ちの整理がつかないまま検査が続く> | |
担当医からは、早く手術しましょう、と決断を迫られていた | |
家族からは、食事療法などの代替療法で治そう、とも言われていた | |
本人は、手術をすることで声が出なくなること、に拒否感が強く | |
担当医には、もう少し考えさせて下さい、を繰り返し、延ばし延ばしにしていた | |
セカンドオピニオンも考えていた | |
<友人の紹介でパオに来院。施術が始まる>平成27年9月1日 | |
本人は、不審そうでもあり、でも藁をも掴むようでもあった | |
主訴は”肩こり・首こり・頭が重い”であったが | |
一見して、ストレスが強く出ている、と感じた | |
1.まず、主訴部に気=宇宙エネルギーを流す | |
肩こり・首こりは8割、頭が重いは5割、解消した | |
ストレスを解消すればさらに楽になるはず | |
2.ストレスを解消する治療に移った | |
2-1.身体の捻れ・重心軸のバランス調整 | |
2-2.気=宇宙エネルギーの乱れ調整 | |
2-3.自律神経のバランス調整 | |
そして | |
2-4.ストレス解消治療 | |
手術で、声が出なくなること、への不安感はもちろんだが | |
定年退職前から仕事が面白くなかったことや | |
退職後の目的を失った空白感、などで | |
ストレス反応(強さ・大きさ・速さ)が大きかった | |
脳内部へ気=宇宙エネルギーを流す | |
ストレス8割解消 | |
この段階で、肩こり・首こり・頭が重い、はほぼ解消した | |
3.喉頭ガン部と頚リンパ転移部への治療 | |
喉頭ガン部は直接触れないので、イメージで | |
頚リンパ転移部は大きなしこりが2つ触れたので | |
軽く触れて、長めに気=宇宙エネルギーを流した | |
<その後の施術間隔は週3回> | |
この間、食事療法&サプリメントも続ける | |
<喉頭ガン部の手術は不要となる>平成27年9月23日 | |
担当医 喉頭ガン部の形が変わってきてるし | |
しかも小さくなってきてるので、手術は不要 | |
でも頚リンパ転移部の2ヶ所は、手術で取り除く | |
<頚リンパ転移部の手術も不要となる>平成27年10月5日 | |
担当医 頚リンパ転移部にある2ヶ所のしこりのうち大きい方も | |
血管との癒着がなくなったので、手術は不要 | |
これで、喉頭ガン部も頚リンパ転移部も手術は不要 | |
でも放射線治療は必要 | |
本人 声帯が残ることになったので、ひとまず安心 | |
ガンがポロッと消えればいいな | |
さらに施術を続けると、ガンがなくなるんじゃないかな | |
さらに小さくなれば放射線治療も拒否できる | |
とも思ったが | |
延ばし延ばしにしてるのでそろそろ決めなければいけない | |
<結局、全て放射線治療となり入院>平成27年10月26日 | |
<退院後、又パオでの施術再開>平成28年1月8日 | |
喉頭ガン部は完全消失した | |
でも頚リンパ転移部のしこりはまだ残り、カゲも残る | |
しかし、同じ治療をした人との違いが明らかだった | |
・胃ろうを使わなかったのは自分だけ | |
・放射線や抗ガン剤の痛みが一番軽かった | |
なので、頚リンパ転移部のしこりやカゲも手術なしで消失したい | |
<その後の施術間隔は月2~4回> | |
<この頃から、担当医と検査医とで見方の違いが出てきた> | |
担当医 まだ危険があるのでエコー検査を続ける。 | |
頚リンパ転移部への放射線治療を早くやりましょう。 | |
*放射線治療は拒否し続けた。 | |
検査医 もう大丈夫、この程度はゴミだから。 | |
<仕事復帰>平成28年2月 | |
2月、3月の検査でも変化なし | |
頚リンパ転移部のしこりは、どんどん小さくなっていった。 | |
<ついに放射線治療が不要になる>平成28年4月 | |
担当医 まだしこりはあるし、大きさも変わらないけど、中身が変わってきてる | |
大分良くなってきたので、放射線治療は不要 | |
いざという時のためにした、胃ろう処置を取り外す | |
検査医 しこりは残ってるが、しこりというより痕跡が残ってる感じ | |
<ガンが消えた>平成28年4月27日 | |
細胞診の結果、頚リンパ転移部のしこりは、もうガンではない、と診断 | |
<なぜ、ガンが消える?>平成28年6月16日 | |
エコー検査の結果、もう大丈夫。でもガンが消える理由がわからない、と担当医 | |
6ヶ月後検診となった | |
<施術はこれで終了> | |
その後、ハワイ旅行、フルタイム勤務、庭の草取り、家族との食事、など | |
楽しんでる様子が報告されてます |
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