はじめに

患者さんから「先生、私のことを本に書いて下さい」と言われたのが始まりでした。さらに医者から浴びせられた酷い言葉に傷ついたことがいっぱいあり、この医者を見返すためにも是非にと何度も懇願されました。
この患者さんは、ステージ4Aで5cm大の末期の副鼻腔ガンでした。半年間の治療で何の変化もなく治療終了を宣告された後、当院でのエネルギー療法でガンが消えた人でした。しかもたった3週間で。
私にも奇跡と思われる臨床が、エネルギー療法だけで実現出来た、とその時は思いました。過去にも、悪性リンパ腫がたった2回の治療で消えたり、声帯を切らずに喉頭がんが消えたり、したことはあったのですが、これらは食事療法やサプリメントや他の療法等と併用されて実現されたものだったのです。
その後月日がたち、エネルギー療法の効果を実感しながらも、何かが足りないと思っていて、エネルギー補充療法の限界を感じてもいました。何が病気を治す要因だろうか?とずっと考え続けていました。
そして、人は皆自然治癒力を持っているのに何で病気が治らないんだろう、と基本的な疑問に立ち返った時、気がつきました。そうだ自然治癒力は皆持っている。でもスイッチがオフになっていて働いてないんだ。だからこのスイッチをオンにすればいいんだ、と。
そして、脳と会話すること(人が発している波動をキャッチすること)で、このスイッチがオンになることがわかったのです。さらに、この方法はオリジナルであることがわかり「BB法(Brain-to-Brain-Talk-Method):脳会話法」と呼ぶことにしました。
1章では、エネルギー療法の効果を示す3つの事例を示し、それだけで治癒したのではないのではないか?、を検証してみました。
2章では、神社巡りでチャクラの重要性を見直し、無意識さんは何でも知っていること知り、その後自然治癒力の偉大さに気づき、最終的にBB法にたどり着くまでの、経緯を示しました。
3章では、BB法の実際を簡単に示しました。
なお、随所に事例集を参照しているので、これも併せて参考にしてもらいたい。

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