2-4.神社巡りでの大発見:自然治癒力

「チャクラ正常化法」と「無意識さん会話法」の検証が始まりました。
チャクラ正常化法は、無意識さんと会話しながら異常になっているチャクラを探し出し、これを2呼吸する間にねじを締めるようにして、正常にする方法です。
無意識さん会話法は、無意識さんと会話しながら異常になってる原因を探し出し、これを気導術の手技を使って正常にする方法です。さらに、無意識さんと会話しながら完治日、”この方法を毎日続けると何時何時までに治りますよ”、を決定します。
治療手順は、チャクラ正常化法でチャクラを正常にした後で、無意識さん会話法に進むことになります。
ところが、検証を重ねてくると手順が煩わしいことに気が付きました。今の手順だと、”無意識さん~呼吸~無意識さん~気導術~無意識さん”、と治療方法を変えなくてはいけません。
そこで、実用化に向けての第一歩として、手順の簡略化に手を付けることにしました。
[実用化に向けて]
まず、チャクラ正常化手順”無意識さん~呼吸”の2呼吸については、無意識さんに”おまかせ”するだけで、同じようにチャクラを正常化できることが分かりました。これで、2呼吸する手順が不要となり、”無意識さん~気導術~無意識さん”、だけに変わりました。
問題は”気導術”の手順をどう簡略化できるかでした。
でも答えは簡単でした。無意識さんは原因が分かってるのだから、治療についても、同じように出来るんじゃないかと単純に考えてみました。実際にやってみたところ、無意識さんで可能なことが分かったのです。そして、治療するだけでなく、治療が終わったことを後頭部で知らせてくれることも分かったのです。すなわち、治療を”おまかせ”すると、治療が”終わりました”というように、まさに会話をしてるような感じなのです。
結果として手順は大きく簡略化され、本人の症状確認後は、”無意識さん”だけで、全てが可能になったのです。これにより、インプット等の手技が不要になり、すいかもちだけの治療が可能になりました。
[無意識さんは何でも知っている]
この時期には、治療はもちろんですが、治療以外でもいろんなことを無意識さんに聞いて遊んでました。そして、無意識さんは何でも知っていることを実感してました。
治療については後述するとして、例えば次のようなことです。
①宮城県に引っ越していった後、3.11東日本大震災以降連絡が途絶えてしまっていた知人(親子3人)が、今どこにいてどうなっているのか?
**たまたま山形出張時の患者さんで、あまりにもストレスが強かったので聞いたところ、その知人とはそれ以前は頻繁に連絡を取っていたので、毎晩毎晩気になっていて夜も寝られない、とのことだった。結果は、2人は津波に流され死亡、1人は生きていて関東地方に移住している、であった。
②山梨の少女行方不明事件の少女が今どこにいるのか?
**当時話題になっていたニュース。結果は、もう亡くなっていて、周りは森に囲まれている、であった。
③茨城の夫婦殺人事件の犯人が今どこにいるのか?
**当時話題になっていたニュース。結果は、犯人は茨城県内に住んでいる、であった。
その人の無意識さんと繋がりさえすれば、まるでその人と日常会話するように、聞くと答えてくれるのです。それは、その人の健康情報だけでなく、その人の過去現在未来の情報全てにわたりました。
この、何でも知っている無意識さんって、一体何なんだろう?人の遺伝子情報のようでもあるし? その疑問というか期待は膨らんでいました。
そのとき、何かを思い出すような感じで、頭の中を駆け巡るものがありました。そのことが、次の大発見に繋がったのです。
[自然治癒力の発見]
自然治癒力とは、人が生まれながらにして持っている、心とからだの不調を治す働き、のことです。
でも、人はそんなにすばらしい自然治癒力を持っていて治ってもいいはずなのに、なぜ、心とからだが不調になったりするのでしょうか?。考えた末に出した結論は、自然治癒力が働いていないんだと思うしかなかったのです。つまり、自然治癒力は眠ってると考えたのです。そして、その眠っている自然治癒力の目を覚ますことができるのが、無意識さんだったと考えたのです。そうです、無意識さんが自然治癒力をコントロールしている、とその時に気づいたのです。
つまり、自然治癒力は何らかの原因でスイッチがオフ状態になっていて、そのことで人は心とからだが不調になったりする。でも無意識さんが、ひとたびスイッチをオン状態にすると、自然治癒力が働きだし、全ての心とからだの不調が治っていく。自分自身の自然治癒力で治っていくのです。
普段の日常会話でも、自然治癒力があるから治るんだ、とか自然治癒力が働き出してる、とか言います。でもそのほとんどが、治療(鍼・指圧・マッサージ・気を流す等)の結果として自然治癒力が働き出してるはず?、ということなのです。自然治癒力がオン状態になったから、もう自分自身で勝手に治っていきますよ、ということではないのです。
ただ唯一、この問題に真正面から取り組んできた気導術だけは、自然治癒力活性化に対して数々の技術を開発しており、そして結果もついてきています。でも心の奥で、何か疑問が残っていました。その時までは。
今、スイッチオンになった自然治癒力の偉大さを見たとき、確実にあるんだと分かったのです。つまり、人は自然治癒力を持っているけれど、何らかの原因で、自然治癒力が眠ってしまっている(スイッチオフ状態)。でも無意識さんは、この自然治癒力を覚醒することができる(スイッチオン状態)、と考えてみると、今までの疑問が全て解消されたのです。
つまり、無意識さんは、”おまかせ”されると、オフ状態の自然治癒力を、オン状態にできるのです。これにより、自然治癒力は働き出し、人は治ることができるのです。
もう一度言いますが、自然治癒力は眠っているのです。そしてこの自然治癒力を覚醒すると、今まで見たことがなく感じたこともないパワーを発揮し、どんな症状も自分自身で勝手に治していくのです。このことは、その後の検証で、すぐに証明されました。これが自然治癒力発見の過程です。
結局、症状を改善しているのは、人が生まれながらにして持っている自然治癒力であり、治療家ではないということを、本当に気づいた瞬間でした。
じゃあ、治療家は何をするのでしょうか。その答えは簡単でした。無意識さんと会話できる技術を身につけること、それだけです。あとは無意識さんがかってに自然治癒力を働かせるだけです。自然治癒力が働けば、全てが治るのです。
ここまできて、今の医療を振り返ってみたとき、ひょっとして救急救命医療以外の医療は必要ないかもしれない、このスイッチオンされた自然治癒力があれば、と思い至るまで、時間はかかりませんでした。
適用範囲は大幅に拡大しました。だって、救急救命医療以外の医療が全て可能になっちゃたわけですから。しかも、人と接触してるわけでもなく、無意識さんと会話してるだけで自分で勝手に治っていくので、医療行為でもないし。
遠隔での治療も、飛躍的に適用範囲が拡がりました。
今までだと、相手と時間を約束したり、携帯でやり取りしながら、相手が遠隔治療をやってるという意識が必要でした。でも、それらは全て不要だと分かったのです。相手は意識しなくてもいいのです。さらに、言葉が通じない外人でもいいのです。結局、全世界の人との会話つまり治療ができるのです。全ては、無意識さんと会話して、自然治癒力のスイッチをオンにするだけでいいのです。
[治療期間の発見:完治日の設定」
次に問題になったのが、症状の戻りや再発の問題です。無意識さんと会話して治療して、全て解決したはずと思ったのにのに、症状が戻ったり再発してしまうことです。
これには無意識さんが、治療期間(何日までに治ります)を教えてくれていたことが解決になりました。
つまり、治療期間を教えてくれてるということは、完治日が決まっているということです。ということは、現時点では治ってないということなのです。その状態のまま完治日まで治療を続けなければ、症状の戻りや再発は必ずある、ということが分かったのです。このことを考えれば、1回で治すということに疑問が生じるのはやむを得ません。症状の戻りや再発は、あっていいのです。あって当然なのです。治療期間が0日になったら治癒する、ということなのです。
このことも、検証してみました。
例えば、毎日治療して2週間かかる、と教えてくれた症状を、検証したところ、ほぼ正確に2週間で治癒し、その後の戻りや再発がありませんでした。
この治療期間により、完治への道が近づいてきました。
「いつくらいに治りますか?」という患者さんからの疑問に対して「あなたの症状はxx日後に治ります」と言えるのです。このことは、治療の信頼性や安定性、を強力に保証してくれました。

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